毎年毎年年賀状の作成をしているが、それは自分のではなくて他人のを作成している。自分はそんなの出さない主義だが、他人はとりあえず出すのでそれを手伝っている。
今頃はそれをパソコンとプリンターで処理しているが、手書きの時代とは違った意味で神経疲労を起こすようになった。
まず最初にやるのが住所録の修正作業だ。あらかじめエクセルで作っていた一覧表を印刷しておき、そこへ手書きで住所の変更をした人、死んだ人、喪中の人などを書き込む。それをフリーソフトに入力しなおしてから表面を印刷するのだが、そのフリーソフトは来年以降使えるのかで既にノイローゼになりかかっている。
来年以降は平成ではないからどうなるか?もし今のが引き続き平成で処理されようものならば、新しいフリーソフト探しに奔走して疲れ果てる羽目になる。裏面の画像は今は著作権のないフリー画像を探している。
これだと画像代金が要らないから安上がりだからだ。
しかしこれはさほどたくさんを期待できない。というのは文面付きだとほとんどは旧年中、昨年はお世話になりました的な文面が多いからだ。
世話になんかなってねー!!それ以外の文面がついた画像の少ないこと!!だから探すのに苦労をする。もし不満ならば1000円ほど出してcdつきの本を買うしかない。こちらは金かかるが、旧年中はの文面でないから候補がたくさん掲載されている。
いよいよ裏や表面を印刷することになるが、そこでの余計な神経を使わされる。100枚ほど印刷している最中に、なぜか2から5枚ほどが途中で印刷に失敗してしまうからだ。そしてその分のはがき代金を無駄にされてしまうのでイラつく。
今年は95枚中の2枚を裏面で失敗した。表印刷でこれから何枚印刷失敗をするかと思うとさらに苦痛そのものだ。もちろん最初の1枚目を印刷するときは向きを間違えないためためのテスト印刷で、それははがきで印刷をしないのは言うまでもない。