私もも後期高齢者になりました。年賀状は勤めていたころからずーと書いてきました。
確かに年に何回か顔を合わせる人とか、昔一緒に仕事した人、上司の人等との年賀状での近況のやりとりはそれなりに意義がありました。
その後定年して、元の会社の人ともあまり顔を合わせることも少なくなりました。
最近は年1回の近況のやり取りです。
また数年前からPCも結構入ってくるようになりました。
PCでの年賀のやり取りも増えました。
ニュースなんかでは郵便局の年賀状の売り上げが毎年減っているとか。
スマホもありPCもありの世の中になってきました。
私も後期高齢者になったときに元の会社のOB会から脱退しました。
この会は昔一緒に仕事をした人の親睦の会です。
しかし私にとっては居心地がいい会ではありません。
同じ同期でも出世した人、落ちこぼれた人、様々です。
なんであいつが役員になったのかという思いもあります。
それらの人と一緒に飲んだり、食事してもあまり楽しくはないでしょう。
そのため私は年会費は払っていましたが、1回も会に出席したことはありませんでした。
なぜ入っていたのかと言うと、その傘下にゴルフ会と囲碁の会があったのです。
これらの会に参加するのはOB会に入っていることが必須なのでした。
そのために入っていたのです。
その後腰痛とか60肩でゴルフもままならなくなりました。
その後、免許も返上し車を手放しました。そのためゴルフ会からも撤退しました。
後は囲碁ですが、この方もシルバーからのお話でアルバイトをやりだしたので、これも退会しました。
その結果元の会社の人と顔を合わせることも大幅に減りました。
そこでただ年賀状だけのやりとりもそれほど重きを置かなくなりました。
OB会に入っているときは訃報が入ってきましたが、もう皆いい歳です。
いつ逝っても驚きません。
それで後期高齢者になったときに年賀状も縮小しました。
いまは限られた人だけです。